世界樹設定語り 2017/04/02 既刊再録のお知らせ&既刊についての制作小ネタ twitterのほうでは先にお知らせしていましたが、セカダン2発表を祝してセカダン既刊のうち古い2冊をウェブ再録しました!サイトの更新履歴もしくは世界樹→再録の欄から読めます。ということで今回は既刊の裏話というか制作時のメモを置いておきます。 「科戸の咎人」・表紙はプリントオンさんのオータムフェアの紅葉の箔押しとリバーシブル表紙紫がどうしても使いたくてこの構図に。結果セカダンシリーズはみんな派手装丁にするという縛りが出来ました。・制作時BGMはlilium、acid black cherryの罪と罰辺りです。・オーウェンに科戸の風の言葉を教えたのはパトリック(このときはまだ名前が決まってませんが兄がいることだけ決まってました)・他はあとがきにもありますがシナトノカゼはあくまでキリスト教徒ではなくてその文化があったことを発掘した誰かが興した似たような別物です。 「Maybe I'm」・表紙は紅茶染めで塗ってます。何故メタルペーパー仕様のときにやったという感があるけど気にしたら負け。・オーウェンの背中で徐々に冷たくなるシナトノカゼとそれに慣れてしまうオーウェン・今回の制作時BGMはMoranの皮下に滲む、neruのハウトゥー世界征服、椿屋四重奏のブライトネス・ダークネス。・ブライトの勝手にテーマがブライトネス・ダークネスです。輝かしい男の輝けない暗闇。・現物をお持ちの人向けに、裏表紙の椿の花と滲んだ赤は肉塊のイメージです。・ブライトの好きな食べ物はゆで卵。・表紙は鳥居に見えてギロチンと執行官です。 PR