世界樹設定語り 2017/01/25 世界樹5キャラ紹介③ 三階層背景バレです ボイセン[二つ名 喪うことを失った男:召霊ネクロマンサー][ボイス:ニヒル]ホーニヒ[二つ名 死体:三属ウォーロック][ボイス:お嬢様]ハイラガードの元カースメーカーの青年と元バードの少年。紆余曲折あってアイオリスに流れ着きネクロマンサーとウォーロックとなる。ホーニヒの肉体は既に死んでおり、ボイセンが死霊を集め注ぐことで人間らしい肉体を保っている。ホーニヒの三人の父親も肉体と魂が切り離されており、三人の魂をボイセンが呼び出して使役したりホーニヒの魔術のエネルギー源として搾取に使い意趣返しをしている。ボイセンは言葉が話せない。死霊を通じて伝えたいことはホーニヒの口から話しているがホーニヒに聞こえているわけではない。実はハイネにはボイセンの歌声が聞こえている。 先にシンセカツークラシックのバードは死ぬことが決まっていて完全バッドエンドだったのですが、後から世界樹5で復活したキャラです。ボイセンがあまりにも可哀想だったとも言う。ネクロマンサーがあんなに白カスメじゃなかったら二人とも人生ハイラガードで終わりだったはずなのでよかったのか悪かったのか。この二人の設定が固まった後にアーバンギャルドの月へ行くつもりじゃなかったを聞いてこれを流しながら二人の楽園の月を目指した二人の死後流れつくアルカディアの浜辺が描きたいと思いました。ちなみに、ボイセンは元男娼でホーニヒは享年18歳で二人は恋人同士だったけれど結局プラトニックのまま人間でなくなったという浪漫です。 PR