彗哉さん(@keiya_k)さんちの小野ハッカーオタク♂×うちの阿部トリックスターオタク♂、で仲良し二人組さんへ15の質問やってみました。
仲良し二人組さんへ15のインタビュー
ttp://tengaika.web.fc2.com/sq3/Cal-15Q.html
制作者 :みつか
やっぱり冬発行の合同誌に載るお二人です。
Q1.自己紹介をお願いします。
安代木「安代木純平(あしろぎじゅんぺい)、ムラクモ機動隊村上班所属のハッカーっす」
十碁「さ、桟曳十碁(さんひくじゅうご)。八雲班桐原隊の、トリックスター、です」
安代木「年は19。…十碁さん、大丈夫っすか?」
十碁「が、頑張るよ!えっと、20歳、です」
安代木「あんま無理しないで下さいね、具合悪くなったらリジェネかけるんで…回復、補助系のプログラミングが得意っすよ。地味とか言われるとへこみます」
十碁「ナイフとか、得意です!投げたり、あとお魚とか鶏とかも捌けるよ」
安代木「生活力あるっすよね十碁さん…。鶏とか、スーパーのパックでしか見たことなかったしな…」
十碁「あと、野菜とかも育ててるよ。あ、屋上勝手に使ってごめんなさい(ぺこり)」
安代木「十碁さんの屋上菜園はうちの班もお世話になってます(ぺこり)…趣味、なんっすかね?これ」
十碁「趣味……でいいのかな?ほかにそういうことはしてないし」
安代木「俺は時々ネトゲするけど、リアルにドラゴン出てきてからは微妙っすね…ゲームみたいに動けるわけないしとか思っちゃうんで」
十碁「でも、安代木君がゲームをしているのを後ろから見るのはとっても楽しいよ!安代木君ゲーム上手なんだ」
安代木「そ、そうっすか?レベルカンストのコード君の班員の十碁さんに言われるとなんか微妙ですけど… 十碁さんが楽しいなら、それでいいか」
Q2.2人はどんな間柄ですか?
安代木「どんな……って、ええと(動揺ぎみ)」
十碁「こ、こいびと……だったらいいな」
安代木「で、ですよ(手をぎゅっと握る)」
十碁(顔を赤くして握り返す)
安代木「(繋いだ手と十碁さんに視線を向けて、嬉しそうにちょっと笑い、はっと我に返る)…そ、そういうことなんで、次行っていいっすか次!!(照れつつ)」
Q3.どんな出会い方をしたのでしょうか?
安代木「俺が屋上で寝てたっすね」
十碁「いつも同じ時間に寝てる人がいるなーって思って。差し入れしてみたんだ」
安代木「あん時はハッカーが都庁のシステム構築に駆り出されてて、徹夜明けに昼寝して…起きたらトマトやきゅうりが添えられてて。最初はびびったけど、美味くて嬉しかったっすね」
十碁「しばらく繰り返していくうち、ちょっとずつお話するようになったんだ」
安代木「話していくうちに、こんな美味いもん栽培したり鶏育てたり、すごい人だなって思いましたね」
十碁「俺、人と話したりするの怖くて……だから、安代木君とお話することでちょっとでも練習になれば、と思って」
安代木「俺は始めから十碁さんと話せてたんで、十碁さんが他の人に会った時の反応見たときは意外でした… …俺、練習台になれてるっすか?」
十碁「安代木君のお陰で、だいぶ人と話せるようになったんだ。……ありがとう」
安代木「そーか…ならよかったですよ、役に立てて嬉しいっす(微笑みつつ)」
: Q4.相手からどう思われていると思っていますか?
安代木「どう…… …細いっすよね(筋肉に乏しい自分の腕を見つつ)」
十碁「小動物みたい、ってよく言われるかな。……そんなにちっちゃいかなあ」
安代木「十碁さんはちっちゃいというよりは、動作がかわいいっすよね」
十碁「そ、そうかな?かわいいってどんな感じにだろう……」
安代木「あ、その上目遣いの感じとかそれっぽいっすね。ちょこちょこ動くし、あったかいし…(…って、これ動作じゃねえってと思い返して頭を抱える)」
十碁「な、なんだか恥ずかしいな……安代木君はひんやりして気持ちいいよ!」
安代木「じゅ、十碁さん……体温暴露は地雷っす…よ… あああ次!次何っすか!!」
Q5.相手をどう思っていますか?
安代木「! …だ、大好き…っすよ(照れでふるふるしつつ)」
十碁「だいすき。……ほかになにもいらないよ」
安代木「そう言って貰えんのはすげー嬉しいんっすけど、…俺は十碁さんに、もっともっと友達とか増えるといいなと思ってますよ。…たくさん友達が増えた上で、それでも十碁さんのいちばんに選んでもらいたいん…で」
十碁「安代木君のおかげで世界が広がったし、人と接するのがこんなに幸せなんだなって思えるようになったんだ。だから、安代木君が望むなら、沢山友達作るよ。そして、友達にこの人が俺の安代木君だよって、紹介……したいんだ」
安代木「十碁さん…!…十碁さんが胸を張って紹介できる人になれるように、俺、頑張ります。まずは腕立て…」
十碁「トレーニングなら巳鷹さんに教わったのがあるから、今度一緒にやろうよ」
安代木「ん、よろしくっす十碁さん!!(ぺこり)」
Q6.日常生活ではどんな接点があるのでしょうか?
安代木「あ、さっきと被っちゃったすね。よく屋上に行ってます。あと野菜貰ったり、うちの班の差し入れを渡したり…っすかね」
十碁「ごくたまに任務で一緒になったりもするよね」
安代木「たまにしかないですけど、共同任務は嬉しいっすよね。…このあいだの一緒の任務は、徹夜明けだったんで散々でしたけど…」
十碁「俺だっていっぱい攻撃外しちゃったし……怪我しちゃって安代木君に治してもらったり」
安代木「あれでいっぱい外してたんっすか十碁さん?格好良かったっすよ。 サバゲーがうまく構築できて良かったっす」
十碁「そうかなあ……えへへ。安代木君のサバゲーナレッジやリジェネレーター、すっごく優しいんだ」
安代木「優しい…っすか?それは、十碁さんのこと治したいって想ってたから…かも、です(照れて頭をかきつつ)」
十碁「安代木君の治療は痛くないし、ふわっとしてるし……すごく好きだよ」
安代木「え、治療って痛いもんなんすか…? ま、まあいいや、なんか照れるっすね。へへ」
Q7.今までにあった印象的なエピソードは?
安代木「俺はあれですかね…屋上にポンポコが来た時」
十碁「俺は……東京タワーがあんなふうになって、そのあとここに帰ってきた時かな」
安代木「タワーですか…十碁さんは何階あたりまで行ったんっすか? 俺は中盤くらいの防衛を任されてたんですけど、十碁さんたちの隊の配置、聞けなかったんで」
十碁「俺は、下の方で自衛隊さんの手伝いをしてたんだけど……初めてあれが伸びたとき、沢山の人が行方不明になったよね。そのとき、俺は都庁にいなかったから」
安代木「え、あの時いなかったんですか…確かに、姿が見えなくて気になってたっすけど」
十碁「桐原隊のみんなで、偶然タワーの近くまで来てたんだ。だからあれも……ぜんぶ直接見て。だから帰ってきて安代木君の顔見て……ほっとして、泣いちゃいそうだった」
安代木「あ……あれ、直接見たんですか… だからあの時泣きそうだったんですか…」
十碁「……不謹慎かもしれないけど、安代木君があの中にいなくてよかったって思った。安代木君の顔が二度と見れなくなるなんて……嫌だったから」
安代木「俺、そこらへんの話、班員に聞いただけだったんっすよ… でも、俺も十碁さんが巻き込まれなくて、良かったです。…不謹慎かも、だけど」
十碁「もう離れ離れになんかなりたくないよ。……一緒に、生き延びようね」
安代木「……ん、っすね(微笑して頷き、手をぎゅっと握った)」
Q8.今まであった2人の関係に対する障害は?
安代木「障害……何か、ありましたっけ?」
十碁「障害……?」
安代木「あ、強いて言えば、ひよこをよくさらってたサザライっすかね」
十碁「ああ、いつもびっくりして隠れちゃってたけど、あれどうしたの……?」
安代木「十碁さんに断りなく借りてたんすかサザライ… 俺がちゃんと連れ戻しときましたよ、大丈夫っす。数、減ってなかったっすよね?」
十碁「うん、大丈夫だったよ。それにしても、ひよこは食べられないのに……」
安代木「あの黄色くてふわふわした感じが好きらしいっすよ… …って、食べる食べられないで拉致判断するんっすか十碁さん」
十碁「鶏は食べられるし卵も食べられるから……」
安代木「…うん、実用性、大事っすよね(尊敬の念とともに頭をぽふぽふ)」
十碁(心地よさそうにしている)
Q9.もっとも密度が濃いと感じるのは何をしている時ですか?
安代木「…密度…っすか(頬を染めてごくりとつばを飲む)」
十碁「やっぱり、ぎゅーっとしてる時とか、キスしてるときとか……」
安代木「あっ直球っすか十碁さん……お、俺も、ですけど…」
十碁「安代木君とぎゅーっとしてる時って、優しくて、いい香りがして……ドキドキするのに落ち着くんだ」
安代木「ま、マジっすか… 十碁さんも、いい香りするっすよね…雨上がりの夏草みたいな」
十碁「はっぱの香りかあ……安代木君はね、とっても美味しそうな香りがするんだ。首筋とか、鎖骨とか、すごく美味しそう」
安代木「えっ、そ、そうっすかね…骨浮いててあんま好きじゃないんっすけど(照れながら首筋をさすりつつ) …俺は、あの…脇腹のラインとか背骨を辿る感じとか、実はすげー好き…です…」
十碁「お腹、最近ぷにぷにしてきちゃって……ちょっと恥ずかしいな」
安代木「えっそうっすか?……(すっとTシャツをめくろうとして我に返る) い、いや、全然大丈夫っすから。…ぷにぷにしても、好き、っすから」
十碁「コードに話したら、幸せ太り、だって」
安代木「幸せ太りか…それは嬉しいっすね、へへ」
十碁「……もっと襲ってくれてもいいんだよ」(ぼそっ)
安代木「ちょ、じゅ、十碁さん!?そ、そりゃあ、俺だって時間があれば… …時間、つくります(ぺこり)」
Q10.この回答は相手には内緒になります。……相手に何してあげたい?何をさせたい?
安代木「俺と一緒にいたことをいつか後悔しないように、出来る限り、精一杯幸せにしたい…っすね。月並みですけど」
十碁「安代木君が、ゆっくり疲れを癒せるような場所になりたいなあ、なんて」
Q11.二人の関係に関する悩みや、もっと望んでいることはありますか?
安代木「…体力、欲しいっす(自分の細い腕を見つつ)」
十碁「安代木君は、もっと自信をもっていいんじゃないかな、なんて」
安代木「え…そ、そうっすかね…(動揺中)」
十碁「安代木君といれて俺は幸せだし、だれか他の人が代わりになんて、できないよ」
安代木「…!俺も、十碁さんの代わりなんて何処にもいないっすよ…!(ぎゅっ)」
Q12.自分にとって相手が特別なところ、または相手にとって特別であって欲しいことはありますか?
安代木「これ、さっき言っちゃいましたね…」
十碁「そうだね(照れ笑い)俺は安代木君のすべてが特別だよ」
安代木「お、俺も…っすよ、もちろん(はにかんで手をぎゅっとする) 欲張るなら…一生、ずっと特別でいたい、っす」
十碁(微笑んで手を握り返す)
Q13.この関係が終わる時、について考えたことはありますか?
安代木「……考えたくない、っすね」
十碁「こんな状況だから、万が一のこととかはあるかもしれないけど……でも、安代木君は俺が死なせない、から」
安代木「十碁さん…!俺も、全力で十碁さんのこと守るっすよ…!!」
十碁「二人で生きて、この世界を復興させよう……!」
安代木「っすね!…ふ、二人で!(照れつつ言い切る)」
Q14.この関係について、思うところはありますか?
安代木「十碁さんが俺と一緒にいることで、何か言われてないかってのは…気になるっす」
十碁「それは大丈夫だよ。班のみんなも応援してくれてるし。俺は……そうだな、いつまでも、こうしていたいなって思うよ」
安代木「ヤクモ班は理解があるっすもんね。俺のとこも特に何も言われないんで、そこら辺は恵まれてるんっすかね… いつまでも…そうっすね、俺も、ずっとこうしていたいっす(微笑みつつ)」
十碁「安代木君が俺のテントに来て、昼寝して、目が覚めたら野菜食べて。そんな生活を続けたいな(微笑み返す)」
安代木「……え、むしろ一緒に暮らすって選択肢は…なしですか」
十碁「(はっとなにかに気付いた様子で)そうだね!一緒に暮らそう!朝ごはんも、夜寝るときも、安代木君といっしょかあ……」
安代木「そういえば、一日一緒にいられたことってないっすね… 今度、休みの日におためしとかして…みるっすか?」
十碁「してみよう!楽しみだなあ……なんだか、新婚さんみたいだね」
安代木「し、新婚さん…(その単語にいろいろと妄想したらしく動揺しつつ) ん、じゃあ、今度の休みに!俺も楽しみっすよ」
Q15.仲良きことは美しき哉。ありがとうございました。
安代木「あ、終わりっすか…ありがとうっした(ぺこり) 十碁さんの言葉たくさん聞けて、嬉しかった…っすよ(照れつつ)」
十碁「こちらこそ、ありがとうございました(ぺこり)はじめは緊張したけど、安代木君とお話してたらするする言葉がでてきて……安代木君のおかげだよ」
安代木「そっか、良かったっす(嬉しそうに手を握りつつ) これからも、よろしくっす。十碁さん」
十碁「よろしくね、安代木君」
安代木「…とりあえず筋トレします」
十碁「えへへ……今日はピザでも焼こうか。安代木君、好きだもんね」
安代木「ん、十碁さんのピザ大好きです!…ピザも、十碁さんも、大好きっすよ。…あんま、言えてないですけど」
十碁「うん。俺も安代木君……大好き。大好きだよ」
十碁(ひしっと抱きつく)
安代木(そっと抱きしめ返して、わさわさと柔らかく頭を撫でる) 「…あ、終わってくれますかね。すいません(幸せそうに笑いつつ)」